ヤクザのグローバル化

ヤクザのグローバル化は戦後昭和の時代にすでにあった

戦後のドサクサで発生した闇市の利権など、商売の権益が紛争の要因であった

田舎の土建や市場などでは喧嘩をして仕事を奪い合うという

白黒はっきりする方法を行っていた

福岡では建設工事の権益をめぐり山奥で深夜に数十人の乱闘が行われていた

都会の人間からすれば笑うようなことが田舎では行われていたのだ

それぐらい仕事がなく貧しかったのだ

全国展開を開始したのは山口組である、山口組は新興勢力

戦前からあったが小さな組織であった、戦後急速に拡大して勢力をました

焼き畑農業である、帝国主義的に外に敵を見つけて膨張していくのみであった

本当は一番儲かる、首都圏を最初から狙いたかったが関東の組織は江戸時代から

続いているし、かなりの資金力、組織力を持つ強敵なので

後回しとなった、弱い田舎ヤクザを支配下において急拡大することになった

中卒のコスプレヤンキーの延長線上ぐらいでしかなかった田舎ヤクザは

山口組組織力に簡単に屈してしまった、反抗したのは

広島、沖縄、福岡ぐらいか

その他にも独立勢力は残っていたがおいしい利権は山口組に取られてしまった

傘下入りしてしまい、高い上納金を吸い上げられることになった

21世紀になってなお拡大を続ける山口組に警察は危機感を抱き

暴力団弱体化をさらに推し進めることとなった

元々関西はヤクザ激戦区のわりにシノギが細くて、喧嘩が絶えなかった

関西の警官は犯罪者を平気でボコボコにするし、拘留されている間に

自殺ってことにされた人間も多い

関東は表面的には基本、穏やかで紳士的なので関西ヤクザは関東はやりやすいと

とらえた、損して得取れの意識があるのが関東だ、他の地域にはない

東京一極集中が加速して関東でしかヤクザも食えなくなってきた

振り込め詐欺や金持ちを襲う強盗などは東京を拠点に構えたほうが

やりやすい、田舎で活動するとどうしても目立ってしまう

兵隊を揃えようにも田舎でスカウトしても人は集まらない

昔、高利貸しなどで大金を貯めた元ヤクザはほとんど強盗に押し入られている

金を持っていることを知られているのだ

田舎は防犯意識も低いし、高齢の嫁ぐらいしか家にいない

兵隊ももういないので雑魚である

しかし押し入っても大した金額を奪われたという話は聞かない

何億も家に隠し持つなど危険だからしない

せいぜい数百万だ、中国人とつるんで田舎の元高利貸しヤクザの

家を襲っていたグループがいたが刑務所で消された

どこの地方にもヤクザはいたのだが、グローバル化して

全国組織の傘下に入るようになった

全国チェーンのコンビニのようである

なんだかんだ言って地元のヤクザであれば地元で金を使うから

やがては還元されていた、日本のヤクザが弱れば中華、朝鮮系の

マフィアが入ってきている

日本のヤクザも東南アジアに進出している、東南アジアは治安が悪く

警察や軍隊も腐っている場所が多く、賄賂が通じやすい

しかし逮捕されると日本の常識では考えられないような苦境に立たされる

日本はヤクザをやるのにちょろい国だったのだ

半端物に生ぬるいし、金持ちの経済大国だ

大半の国民が勤勉であったからだ、戦後、ある程度豊かになってからの話だが

貧しい国は過酷である

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